創刊号(第一集)目次には執筆者として
石津謙介の他、青江耿介、谷長二、三木晶、星野醍醐郎ら当時の紳士服業界での実力者の名前が並ぶ。
撮影も土門拳、中村立行、稲村隆正など後年写真界の大物となる有力カメラマンが参加していた。
ちなみに創刊号表紙は中村立行さん撮影。

 

創刊号(第一集)の(編集・発行人)あとがき
「・・・本誌は、流行品の徒らな羅列よりも、むしろ、この消化の研究と技術にそそいだ。
いわば、この街に流れる商品と、一般との架橋の責任をつとめてみたいと思っている。」